控えだけで終わらない

全員のベンチ入りを!

「三年間、公式戦に出られなかった…。」
八王子シニアは、そんな思いで卒団させたくありません。
公式戦には全国大会、あるいは関東大会へ続く本大会、ローカル大会があります。
ローカル大会には、地方の市長杯や、八王子シニアと交流のある他連盟が節目の年に行う招待制の大会など、全国から強豪の集うものもあります。

練習試合ではベンチ入り人数に制限はありませんから、通常1日に3試合行う内、1・3試合をレギュラー戦で、2試合目にはそれ以外の選手をと、配慮があります。しかし公式戦となれば、いくら全員に配慮したいと考えていても、そこは実力の世界。ベンチ入り25人の枠に入れない選手もいますし、ベンチに居ても試合に出場出来ないことも多々あります。
そこで八王子シニアでは、春、夏、秋の3つの本大会にはその時のベストメンバー25名で出場し、ローカル大会ではベンチに入れなかった選手を全員ベンチに入れ、その分の人数のレギュラーをベンチ登録から外します。つまりローカル大会は、本大会とは全く違ったメンバーで始まるのです。あるいは、地方の招待制の大会には人数の都合によりますが、2チームに分かれて出場する場合もあります。

ローカル大会と言っても少なくはありません。通年の例をだすと2年秋の新チーム発足時期から見ても
・東京中日スポーツ杯(毎年秋)
・鹿島市長杯(毎年末)
・小田原市長杯(毎年GW)
・福生羽村ライオンズクラブ杯(毎年5月頃)
・ふじみ野市長杯(7・8月頃)
・その他、地方の連盟○○周年記念全国招待大会(単発で招待あり)
・その他、台湾などへの国際親善大会へ学年として希望すれば参加

このように、公式戦の大会数は同じだけあり、一人でも多くの選手に練習試合だけでなく公式戦にも出場出来るよう配慮されています。これらの大会で活躍し、本大会でのベンチ入りを掴む選手もいますし、レギュラー入りする選手だっています。これらの配慮も単なる温情では無いのです。チャンスを生かして下さい!
とは言え、チームとしての配慮はベンチ入りまでです。25人の中でも実力の世界し、誰にでも待っていて順番にチャンスは与えられません。力とやる気次第で、出場出来るチャンスに差が出るのは当然です。
八王子シニアのように人数が多くないチームは当然総力戦で挑んで来ますし、ローカル大会であっても勝つ為にメンバーを入れ替えずに臨むチームも多くあります。対戦相手の多くは各レギュラーのチーム達です。しかし全員が鍛えられて来た八王子チームは、これらの大会でも決して見劣りしません。

※上記大会の全てにベンチ外で出場するとは、毎年約束されている訳ではありません。
その年代で本大会を満足な成績が上げられない代や、不調なチーム力を上げる為に、いくつかのローカル大会へも総力戦で臨む場合もあります。