
| ○みんなで支える、みんなが支えられる○ クラブチームは、選手を役員・指導者・父母の三者がボランティアで支える事で成り立っています。父母の関わり方はチームによって様々ですが、役名や形こそ違っていても対外試合に行って保護者が手伝っていないチームは皆無ですし、クラブチームが保護者の手伝い無しに運営出来ない事は誰が考えても分かる事です。違いは、これを特定の方が負担しているのか、広く平等にお手伝い頂くかだけであると思います。 学童野球と違って、練習試合だって自転車で行ける距離にはなく、保護者が車を出さなければ試合も出来ません。異常気象で益々暑くなる夏の炎天下、軽い熱中症は毎回のように出ますし、ボールも硬く、身体も大きくなって、ボールや選手同士の接触でケガの程度も学童より上がります。こまめな飲料の用意、練習中の異常察知、手当てなど、指導者の手が回らない範囲に保護者の目が必要です。むしろ沢山の選手を少数の指導者だけで見ているとしたら、我が子を預ける事には大きな不安があるはずです。 チーム発足時の小規模なら「自由意志で集まった有志」だけでそれらが出来たのでしょう。それが段々所帯が大きくなって来ると、有志だけでは足りませんし、特定の方だけに負担が集中してしまいます。ここから多くのチームで当番制が始まったのだと思います。また月に1・2回くらいはグランドで我が子の姿を見て欲しい、そんな願いも込めて。 我が父母会では特定の方だけに負担が集中しないよう、母親を5班に分けて我が子を含む選手全員のお世話を分担しています。もちろん個々の家庭の事情にも配慮し、困難な場合は役割を軽減するなど皆でカバーしています。店舗経営、シングル、介護家庭など、様々な事情の方もみんなで助け合い、ご子息の希望を叶えています。父親に当番はありませんが、応援がてら多くのお父さんが審判や車出しをかってくれます。お父さんの力もまた絶大です。 “一生懸命な人に負担が片寄る”。 今までこんな不満を感じた方は、どうぞ私達のチームを覗いてみて下さい。八王子シニアに集まる保護者の協力意識は大変高く、決して“一生懸命な人に負担が片寄る”という事はありません。みんなが協力するから、結局みんなが楽になります。ここには仲間が一杯です。 常に笑い声の耐えないネット裏ですが、これらお手伝いについて実際の現場を見ずに心配をされる方から毎年質問を受けます。どうぞご遠慮なく、選手の環境同様に父母の関わりについても実際の現場をご覧下さい。 少数の指導者の目だけでは届かない範囲に父母の目と手を行き届かせ、大切なご子息の安全を守る為に父母全体で支えて行こうというのが父母会の意志です。 「お手伝いは必要です。みんなで協力してやっています。」 互いに助け合う意思をお持ちの方にとっては何でもないこの一言を、私たちはこれからも真正面からお伝えして行きます。何故なら選手同様、保護者にとってもこれからの3年間を一緒に過ごす大切な仲間を見つける、たった一つのキーワードだからです。 |
| ○八王子リトルシニア運営の特徴○ どのクラブチームの選手も、下記の三者によって支えられています。 1.役 員……リーグ会長、顧問、相談役、事務局長、事務局員など 2.指導者……監督、コーチなど 3.保護者……父母会として組織化されている場合、組織化されていない場合あり では、『チームの実体(運営の主体)』は上記のどれなのか?という点については、役員やオーナーが一切を取り仕切っていたり、創設者本人が監督であり全てを統括していたりと、チームの成り立ちや歴史によって様々です。 プロ球団を例に例えると、本来チームの実体は上記の1であり、指導者はこれに招請されて指導を受け持ち、保護者はこれをお手伝いするという立場です。 八王子シニアの入団説明会は、事務局長と相談の上、父母会の手によって行われます。入団手続きも父母会が行います。会費の徴収、管理、予算執行の判断/権限も全て父母会に一任されています。国内外の招待試合参加の可否なども、指導者は一存でなく父母会に最終判断を委ねます。 練習試合、公式戦、各種行事なども全ての運営を父母会が行います。日常活動の朝の開門、最後を見取っての閉門も父母会の手によって行われ、選手の安全管理や施設の管理も父母会が行います。 これは組織が大きくなった事から、指導・運営・予算管理を分業化して効率よく、また明朗に運営するよう自然発生的に発展して来たものです。 ここまでを理解すると、八王子シニア運営の特徴が見えて来ます。 上記1の役員は殆どが名誉職であり、『チームの実体』としては実務上のトップである事務局長が存在するだけです。そこで事務局長の指揮の元、父母会がチームの実体を構成する実行部隊として殆どの任務を委任されているのです。 つまり、父母会は運営の「お手伝い」ではなく、「運営の主体」そのものです。ですから第三者的に「お手伝い」と考えるのではなく、父母一人一人が運営の主体であるのだと認識して頂きたいのです。むしろ指導者の側が、グランド内の指導をお手伝いして下さっていると捉えた方が実情に沿っています。「我が子を預ける」のでなく自分自身が「選手を預かる」立場でもあるのだと自覚した時に、ここででお伝えしてきた内容が、しっかり理解して頂けるものと思います。 HP管理人 |
| ○父母のお手伝いあれこれ○ ◆お母さん編(当番)※1 選 手 用 :飲料用意、投手アイシング、ケガ人救護など 指導者用:お茶、食事など(指導者の昼食は市販の弁当を用意します。) お 客 様 :お茶(高校関係者、応援のOB父母、公式戦の審判など) 父 親 用 :セルフサービスお茶ポット 母 親 用 :自分達のおやつ そ の 他 :トイレ/水周りなど清掃、試合時ウグイス嬢 暇 な 時 :おしゃべりなど ◆お父さん編 ※2 練習試合時:審判、スコアボード、水撒きなど 遠 征 時:車出し、荷物搬送など 練 習 時:草刈り/剪定、土入れ、ネット/用具補修、各種設備の日曜大工など 暇 な 時:昼寝など ◆父母会役員 予算管理/執行、会計、各種行事の運営、連絡網運営、用具管理/購入、入退団説明/手続き/登録、傷害保険管理 ◆その他 壮行会、入卒団祝賀会、祝勝バーベキュー、宿泊遠征(全国大会等)の帯同など、単発の行事の場合には全戸に協力をお願いし、有志を募ります。 ※1 母親は、A〜Eの5班に分かれて順番(5活動日毎に1回)に当番を担当します。異常気象で夏場は軽い熱中症、冬場は風邪気味、その他シーズンはゲームで(勉強で?)寝不足など、練習中に寝込む選手はけっこう多く、選手の安全管理にお母さんの力は欠かせません。もちろん都合により当番をお休みする方もあり、協力しあってカバーしています。 年間の休日を予めA〜E班の5班に割り当てますので、向こう一年間の予定は事前に把握出来ます。 ※2 お父さんには当番はありません。有志だけですが、毎回多数のお父さんが来てくれます。みんな家にいるより楽しいんだそうです。もっかのみんなの悩みは、「子どもが高校以上になったら何をして休日を過ごせばいいんだろう?」です。 そんな『万年野球小僧』オヤジを待ってます!ここには仲間がいっぱいです。 |